大学時代に過ごした阿蘇に住みたいと 10年以上の月日をかけてようやく念願の土地をGet! 潤沢な予算がないのは当然だが、自分たちの家作り!こんな楽しいことを自分でやらずにどうする!という強がりな見切り発車でセルフビルドの家作りに無謀にも挑戦する40男とその家族のブログ…
これから田舎で家を作ろうとする人の参考になれば幸いです。
家作りの基本となったのは愛して止まないランドクルーザーたちの長さと幅。 これを具現化するのに協力をしてくれる仲間たちに心の奥底から感謝しつつ物語は始まります。

2011年01月02日

縄張りをはっきりさせろ! @遣り方準備〜

2010年8月25日の記事ではいきなりベタ基礎の生コン打ち作業の記事になっていますが…
その前に「遣り方(やりかた)」の「貫(ぬき)」をまわす前に ここに家建てんぞ!と宣言する縄張りを行う作業がありました。
設計してくれた友人が阿蘇にいてくれていたときにメジャーを購入し境界杭を打って住居やガレージの広さを実感してはいたのだけど…

メジャーを使いピタゴラスの定理で「矩(かね=直角)」をだしながら実際の建築物よりもひと回りおおきく杭を打っていき「貫」とよばれる一定のレベル(基準となる水平高さ)をもった木材で建設現場を囲む作業を行います
kotohajime.jpg
黒く見えているのが僕が打ち込んだ境界杭
kotohajime2.jpg
先輩とテープメジャーで「矩」を出しながら縄張りをあきらかにしていくと 自分が直角だと思って打ち込んだ境界杭も案外あてにならないものだった;

上記の画像のデータからこの作業は2010年7月30日に行っていたことになります

っと上のような作業を行う前に… セルフ地鎮祭?!を行いました
家を建てる地区の鎮守の杜に先輩とでかけ 氏神様にこれからの作業にかかる安全を祈願しました
そして地元南阿蘇は高森で作られた日本酒(れいざん)をお神酒にして建物の角々になってくる場所に心の中でお祈りをしながらお酒を献上しました
omiki.jpg


さてさて
テープメジャーにピタゴラスといっても素人が更に精度を上げた直角を求めるには測量器械に頼るほかない
一般的にはもっと原始的にこれをもとめる商品としてカネピタ↓なる商品もあるのでこういった商品の利用も素人には非常に有意!


ただ今回は「トランシット」を借りてこられたのでこれを利用する必要はなかったけど;
でも実はこのトランシットでレベルが見れると思っていたのは公然の秘密です;
transit.jpg
このトランシットが任意の点から任意の水平方向のポイントの角度を計測できるのに対し レベラーは一定の高さを遠く離れた任意の縦軸方向のポイントに求めることが出来る優れもの 精度はそんじょそこらの双眼鏡の比ではない…
P1040490.JPG
画像の向こうに見える杭がこのレベラーを覗くと↓こんな具合に見える
P1040489.JPG

デジタルのレベラーを用いればレーザーと音声を用い一人でレベル(一定の高さの印づけ)がだせるのだが なかなかどうして↓こんな具合に2人で作業し杭の向こうで定規を持った人間がレベルを覗く人間の指示のもと杭に印をつけていく作業は決して精度の低いものではないのです
P1040491.JPG

能書きたれていますがトランシットもレベラーも借り物です; お世話になりました!!

とりあえずこれらのアナログ?測量機器を使用して打ち込んだ杭に貫(杭に打ち込んだときに上方に来る面はカンナをかけて綺麗に”面”を出してやっています)を打ちつけ画像のような状態になりました。 この貫の上端はこれから作業を進めていくのにいちいち基準となる非常に重要なポイントとなります。
基礎を立ち上げ土台の木材を設置するためにコンクリートの天端に「墨」を打ちますがそのときまでこの柵のようなものは決して外すことは出来ないのです!
P1040493-2.jpg
P1040495-2.jpg

この作業をやることで益々セルフビルドやるんだぞっていう実感が高まること間違いなしです
posted by ココクル at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 基礎・生コン関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月01日

新年明けましておめでとうございます!

2011年 新年明けましておめでとうございます。
ついに年が明けてしまいました…

2010年の暮れ未曾有の悪天候が続き最後の週は作業もままなりませんでした
作業といってもいよいよガレージの建てまえという前に あまり冷え込んできた南阿蘇
テントの生活は想像よりも快適なものの荷物の整理がつかなくなってきた為に将来的にも利用できる小屋を作成しそちらに移り住む算段を…

軸組みのフレームを作るまでは結構サクサクいったんだけど その後の天候がねぇ
せっかく張った屋根のアスファルトフェルトは台風のような風で吹っ飛ぶし

P1050330.JPG
テントの横に束石を利用するスタイルで刻んだ材を組んでいきます

先輩に手伝ってもらうも時に”猫の手”が必要になるときも。 そんな時はうちにある車たちも体を張ってお役にたってもらいます。
カケヤで向こうから材木をぶち叩くのにしっかりと柱を支えるトラック2台。
P1050331.JPG

案外うまく組み上げられて行き自己満足も束の間;
2010-12-25 09.53.46.jpg

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屋根の野地板は遣り方で使っていた”貫” 使いまわせるものはドンドン利用する!
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小屋作りの作業と同時にようやく上水道の工事が始まって村の末端の水道管から水を引く準備が!2日目の工事はやはり氷雨の悪天候で行われ… きっと水使うたびに思い出すだろうなあのつらかった作業;
画像は管を埋める作業を行った後砂利や土を埋め戻しランクルと遣り方で杭に使われていた木材で転圧をかけているところ(なんでも出来るだけリサイクル)
P1050335.JPG

セルフビルド。やっているだけでは一切お金が入ってこないので同時に仕事もこなす 
この12月は東京〜茨城〜栃木〜群馬〜長野 大分 鹿児島 暮れに飛び回っていた…
そうこうしているうちについに ここ南阿蘇にも雪が…
snow1.jpg

snow2.jpg
テ テ テントもご覧のとおり;

テントの中の液体が凍ることなど12月に入ってからしょっちゅう
6ヶ月張りっぱなしのテントもどんどん紫外線や風雨によって侵されて
28日には前室部分のフライシートが完全にやられたし…

これではいかんとピッチをあげて作業するも30日には暴風雪
29日ここまでの姿にして 2010年の作業を終えた
koya.jpg

 小屋を作っていてつくづく思ったけど 軸組み工法についてというより家作りを知らない素人が自分のようなスタイルでセルフビルドを行うとき出来ればこのような小屋作りを最初の頃に是非行われることをお奨めする

「習うより慣れろ」 「ウンチクよりもまずやってみろ」かな?
 
 その後一連の作業で何をやっているのかが良く理解できると思います。

 こんな感じでユルイ更新をしているこのブログでも毎日覗きに来てもらっているようで;
 今年もどうぞよろしくお付き合いのほどよろしくお願いします!

 今年は年度末までにガレージの建前を終えることを目標にします
posted by ココクル at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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